「RONDO ROBE-GATE TO DATE-」 『苺ましまろ』ステージ

  • 上映が約10分。トークがやはり10分弱で、最後にオープニング曲を披露。5時間半にわたるステージでしたが、生天目さんは、ほかにフィナーレに顔を見せただけ。ことイヴェントに関しては、あいかわらずコストパフォーマンスに乏しい方である。
  • プロモーション映像は、本編からの抜粋。「わたし、伊藤信恵。ごくごく普通の16歳! ……嘘、二十歳の短大生」というツカミから大受け。そして上映後、生天目さんが、イチゴのTシャツにジーンズというラフな姿で駆けて来る。

なば「はーいどーも! みなさんこんにちは! ここからは『苺ましまろ』コーナーということで。わたくし、伊藤信恵役の生天目仁美です。それでは早速、可愛い可愛い、私の妹たちを紹介します。みんな出ておいで!」



  • 4人が、やはり苺Tシャツ姿で登場。

なば「はーい、みんな、ひとりづつ自己紹介を!」
千葉「千葉紗子です」
折笠「折笠富美子です」
川澄「川澄綾子です」
能登アナ・コッポラ役の能登麻美子です」
4人「コッポラ! コッポラ!」
能登「いじめんなよ! いじめんなよ!(笑) いじめられてるんですよう」
なば「映像を観てもらったんですけど。私たちもはじめて観たんだよね」
川澄「けっこう笑い声が起きててうれしかった」



なば「キャラクターの特徴とか」
折笠「それでね、考えたの! 私たちを喩えてみようと思ったの」
なば「何に?」
折笠「うふふ。ドリフターズ!」
4人「え〜!?」
折笠「で、お姉ちゃんは<いかりや>じゃん!」
なば「うーん」
川澄「挨拶してみる?」
なば「ういーす!」(客:うぃーす)「一瞬(会場の照明が)明るくなったよ」
川澄「全員集合している感じだね(笑)」
折笠「わたしは……、美羽は、志村けん?」
千葉「かならずネタを持ち込んでくるもんね」
折笠「で、茉莉ちゃんは、眼鏡をかけているし」
川澄「……なんか、嫌な予感してきた」
折笠「仲本!」
川澄「(笑) 跳び箱で前転とか?」
折笠「千佳は……」
なば「選択肢はふたつだよね?」 
川澄「大きな隔たりがあるけど(笑)」
折笠「わたくしが志村だとしたら、茶?」
千葉「茶だ!」(と、「カトちゃん、ペ」のポーズをする)
折笠「ボケとツッコミだからね。となると?」
能登「マジで〜? ウクレレ弾いてる人?」
川澄「カミナリ様だよ。ほら、名前がカタカナだから」
千葉「すごーい、ぴったり当てはまるんだ」


なば「アフレコの現場とか、収録は結構すすんでるんですけど、どんな感じですかね」
川澄「こんな感じ(笑)」
千葉「だね」
川澄「(千葉紗子に向かって)いじられるもんね、わたし」
なば「わたしも麻美子を愛でてるもん」
3人「そうだ!そうだ!」
なば「麻美子!」
能登「なば!」
なば「今日はちょっと遠いもんね」(5人の端と端でした)
能登「なば〜」
川澄「止めたほうがいいの、これ?」
折笠「カップルができてるよね」
千葉「おりちゃんは、そんなカップルを見て、ときどき面白いことを言う」
川澄「おりちゃんは、スイッチ入るとすっごい面白いよ。みんなでご飯を食べに行ったときも」
折笠「宴会芸を披露したときですね。役作り役作り」

なば「エンディングの話とか、してみます?」
折笠「あら?」
なば「おりちゃんが」
折笠「『クラス・メイト』という曲を先ほど歌ったんですけど、あれがエンディングになります。
なば「わたしはあれを聴いて、おやすみなさいって気持ちになる」
折笠「じゃあ、今度歌うときは、みんなを寝かせるつもりで歌う」
なば「起きててもらわないと(笑) 


なば「そしてオープニングを歌ってるのは?」
4人「はーい」
なば「……なんですよ!」
4人「あれ?」
なば「しかもタイトルが『いちごコンプリート』とか言ってさ。『苺ましまろ』って5人でコンプリートじゃないの?」
千葉「でも、(マキシシングルには)お姉ちゃんの曲が入って」
なば「実はね、入ってるんですよ。カップリング?」
折笠「B面とか言わないでよ?  昭和の匂いがする(笑)」
なば「信恵らしい、「ああ、やりそう」という歌詞が随所にあります」

なば「これからオープニングを歌ってもらうんですけど、振りがあるんでしょ?」
川澄「難しいね〜」
なば「みんなにもやってもらわないといけないから、レクチャーして」
千葉「覚えて、みんなに歌ってほしいですね。掛け声とか入ってるので」
なば「練習とかしないでいいの? 手を上下に……。基本か(笑)」
川澄「みんな、そういうの上手だよ、きっと(笑)」
なば「みんな、良く知ってるよね(笑)」
川澄「わたしたちより凄いよ」
千葉「みんなについていきます(笑)」
4人、ステージ中央に集まる。
なば「準備OK? もういいかい? じゃあ『いちごコンプリート』どうぞ!」




  • 4人で熱唱。そして5人で挨拶。

千葉「私たちも楽しみにしています」
折笠「えーと、アイーン(笑) そんなテンションでがんばってます」
川澄「みんなも、まったり、そしてクスりとしてください」
能登「ひとりでも多くの人に観てもらいたいです」
なば「じゃあ、わたくしですか? そうですね。男なんていらないんだよ!」
川澄「(客席は)みんな、男だよ(笑)」
なば「詳しいことはプロローグDVDを観ていただければ(笑) <可愛いは正義>という言葉がよく似合う、でもそれだけでない、きっと楽しんでもらえると思うので、放送を待ってください。ありがとうございました。それじゃいくよ」
5人「みんな〜、観てましまろ〜」

  • そして退場。一人だけ、他の四人とは逆方向に捌けていきました。短い時間だったのは残念でしたが、楽しかったですよ。
  • 最後には、恒例のサインボール。司会役の川澄&能登コンビはステージ上から。他の出演者は客席を走りながら、投げ込んでいく。自分は、最前列の右端にいたので、後ろの様子がわからず、いきなり、なば様が駆け込んできたので驚いた。声をかけたら聞こえた距離だったのですけど。
  • そして、ゲスト声優が全員、壇上にあがって、川澄綾子を中心に「かえりみち」を合唱。なばさんも、千葉紗子と一緒に、歌詞カードを見ながら歌ってました。