「清水香里バースデーLIVE」


  • 5月15日(日) 渋谷:TAKE OFF7
  • 2時間弱のステージでした。生天目さんは、中ごろにトークゲストとして登場。

N:はいどーもー、生天目仁美でーす。
S:なば、ありがとう、愛してる。
N:私も愛してる。はい、プレゼント!
S:もっと愛してる(笑)
――香里さんがカードを開く。
N:♪てってーん(BGM?) 早く読んでよ。
S:なばに読んでほしい。
――で、仁美さんが「香里へ……」と読み始めると、間髪いれずに「ううっ」と泣き真似をする。
N:早いから(笑) 香里へ……。
S:ええっ!
N:しつっこいから(笑) 「お誕生日おめでとう、香里と出会って早一年……」って書いたんだけどさ、嘘だったと思って。「香里と出会って、約一年くらい(笑)ずいぶんと自分が汚れ役になったと思います。香里さんのオーラは凄いですね。清楚な私は毒されっぱなしです。でも、いつまでもそのままでいてください。なば」
S:違う違う。汚れ役はあなたでしょ。
N:違うよ〜。


N:今日のプレゼントはね、<自分で買うのはなんだけど、他人から貰うと嬉しいもの>を基準にしてるの。
S:汚れなものとか入ってない? 便座カバーとか。
――と言いつつ、ラッピングを開ける。思わず声を上げて、「すっごい好き!!」と見せびらかしたのは、あおくび大根の人形でした。
N:香里がこれを携帯につけてるのを見て、どう見ても可愛くないなーって(笑)
S:これ可愛いよね? 可愛いよね!(観客に同意を強要) まわりのスタッフもね。「これ可愛くないですか?」って言うと「うーん?」って。
――あおくび大根のボールペンも。
S:スタジオで使うから、今週から。台本直すから。
N:ネイルシールはね。二人で薬局にでかけたとき、こればっかり6000円分も買物したんですよ。
S:除光液とかマニキュアも買ったよ。
――さらに出てきたのは、「マギー審司のびっくりデカ耳」というパーティグッズ。
S:これ友達が持ってて、ほしいと思ってたの〜。
N:でしょ! わたし香里のこと良く知ってるから! お店でこれ見つけて、ぜったい香里はほしがると思ったの(得意満面)
――さっそく実演してみせる。仁美さんも借りて挑戦してみるのですが、指を入れる方向を間違えたのか、うまくいかず、香里さんに「不器用だなあ〜」と呆れられる。
S:今日の打ち上げから、さっそく使うね。ずっと遊んで帰る。
N:すごい悩んだ甲斐があったわ。

  • プレゼントの後は、トークコーナーに。仁美さんが「これ、わたしのメモ帳を引きちぎって」と四つ折りにした紙をいくつも取り出し、床にばらまく。「好きなの拾って」と言われた香里さん、ワンワンと咆えながら、一枚取り上げる。
  • エステ、一緒に行ったね】 

N:行ったね。

S:以上(笑)

――『極上生徒会』の現場で、すごく良い店があると教えてもらい、その日のうちに出かけたそうです。

S:もう、すっごい面白いの、こいつ。

N:なんでよ〜。何もしてないよ?

S:はじめてエステに行って、気持ちいいなあって思ってたら、横からクークーって聞こえてきて。あ、気持ちよくって寝ちゃうんだなって思ってたら、お姉さんが「痛くないですか」って訊かれて「(寝ぼけた声真似で)あ、いたくないです」って。

N:さっき、キャラソンメドレー聞いて思ったんけど、わたし『せんせいのお時間』に行ってたんだよね。
S:そう、それが初対面だったんだよね。
――と、二人して第10話で演じた外国人役の真似をする。「ペラペーラ(笑)」
S:スタジオで勝平さん(山口勝平)とか一条さん(一条みゆ希)とかが、苗字何て読むんですかって訊いていて、ああそうか(メモを取る仕草)って。それが出会いだったけど、あんまり話さなかったね。あいだに植田佳奈ちゃんがいて。
N:そのあと、『マリア様がみてる』ですれ違って。
S:入ったら出ちゃったみたいな。
N:出ちゃったら入ったんじゃない? まあどっちでも(笑)


S:そのあと『スクラン』だよ。CDドラマ。ちゃんと話したのはそこからだね。
:そうだねえ。
S:まみまみが香里の隣の席に座ってて、そしたら向かいの席から「麻美子愛してる! 麻美子愛してる!」って(会場笑) まみまみも「わたしも愛してるよ〜」って、ああ、優しい子なんだ(会場笑)

N:愛し合ってるの! ……みんなに気持ち悪いって言われるけど。
K:こないだ、のだじゅんさん(野田順子)がさ、『極上』の現場で、「こないだ、新宿で、なばと能登麻美子ちゃんが抱き合ってるのを観ちゃった」って。
N:(笑)あのとき、たまたま待ち合わせをしていて、「あっ麻美子〜って」ギュっとしたら、その奥にのだじゅんさんが何人かといたの。
S:『スクラン』で仲良くなったよね。隣に座ってたもんね。
N:わたしはおとなしくしてたいのにさあ。横で。
S:なばがシモネタ言うからさあ、わたしまで言っちゃったじゃない。
N:言ってないよ、そんなキャラじゃない、はず。
S:一緒。なばも同じくらい騒いでたよ。
N:うそ〜。

S:あと極めつけは「Come! come! well-come? party」 カワイコちゃんがいっぱい出てて、わたしたちだけ浮いてたよね。パワフルすぎたよね。
N:最後、みんなで歌ってたとき、はじっこにいたけど、うちらだけ異空間だったもんね。
S:♪ほんとにほんとにおバカさん(可愛いく) ってところで、うちらだけ ♪おバカさん(お互い指を指す仕草)って(笑)
――DVD観てびっくりしちゃった……と言いかけて、すかさずさっきのグッズを取り上げて「びっくりして耳がでっかくなっちゃった(笑)」
N:よかった、役に立って(笑)


偶然天使
S:『極上』で一緒にエンディングの「偶然天使」を歌ったんだけど、レコーディングの順番は、なば、沢城みゆきちゃんが歌って、のだじゅんさん、香里が歌って、最後に田村ゆかりちゃんだったんだけど。
N:うんうん。
S:会長のパワフルなこと! ♪きみは〜いま〜(オペラ調に歌い上げる)
S: みんな会長を愛してるから。
N:嘘ばっか!
S:本当、愛してるよ。
N:目が嘘をついてるよ(笑) 『極上』の現場はひど〜い!
S:なんで公共の場でグチってるの?
N:こないだ、他の生徒会と対決する話があったんだけど、みんな「あっちの会長の方が良いよね」って言うんだもん。
S:だってさ、奏はおかしいもん! 奏扮する会長。
N:奏扮する?
S:あれ? 生天目扮する会長がさ、貧しい子にお金でつけ込むみたいなさ(笑)
N:雨が降ってると危険だよね。
S:傘を差しかけて、「楽しいことしましょ」って。奏は悪人だよね。なばにぴったり。
N:(奏風に)なあに言ってるの、久遠さん?
S:……だめだ、役になれない(笑)

N:(プレゼント)持って帰ったほうがいい?
S:あ、あおくび大根、ここにかざっとこ。後半がんばれそうな気がする。
N:やだなあ、あれに見つめられるの。
S:この細い眼が……。
N:誰にでも書けそうなね。
S:……最後くらい気持ちよく終わろうよ!
N:かわいい〜! じゃ、香里さんがんばってください。
S:以上、漫才でした(笑)
――で、二人して礼。本当に、漫才みたいな約15分。